東京 — 2026 年 1 月 27 日 ― スキッピングストーンは、経済産業省が制度設計を進めている小
売供給力確保及び中長期取引市場に関する意見調査の結果を発表しました。本調査には、大手電力
会社、新電力、商社・トレーディング会社、発電事業者、金融関連会社、コンサルタントなど幅広
い市場参加者が参加し、回答者のうち 35%以上が経営幹部に該当していました。
小売電気事業者に対し、翌年度需要の 70%及び翌々年度分の 50%を確保することを義務付ける
「小売供給確保の義務化」については、全体の 55%が反対。とりわけ新電力の回答者において
は、70%が反対するという結果となりました。この義務が小売事業者に及ぼす影響については様々
なご意見が寄せられましたが、多くが現行市場ルールに対して大きな混乱を招くとの見方を示して
います。
中長期市場に関しては賛否が分かれましたが、52%が「反対」と回答し、84%が同市場の代わり
に先物市場を利用することに有効性を見出していることが分かりました。また、61%が中長期市場
の導入による影響として「電力小売事業モデルの修正が必要となる」と指摘し、47%が「必要供給
量を確保するための信用不足」を懸念しています。
「これらの施策により小売事業者の市場撤退が発生すると考えますか」という設問には、実に
88%が「はい」と回答しました。
今回の調査はこれまでのアンケート調査とは異なり、設問に対する回答に加えて多くの自由記述コ
メントが寄せられました。これら全てのコメントは、貴重なご意見として集計結果レポートに収録
しています。集計結果レポートの詳細は、弊社ウェブサイトから資料請求いただけます(無料)。
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スキッピングストーンについて
スキッピングストーンは、電力・ガス企業の最高経営責任者として業界の専門知識及び豊富な経験を有するエキスパートが設立した、受賞歴のあるグローバルな電力・ガス専門コンサルティング・テクノロジーサービス会社です。環境変化への対応支援から、投資機会の実現化、事業リスクマネジメントに至るまで、電力・ガスを専門とする各業界の異なる領域を超えて、これまで300社超のお客様を支援して参りました。ボストンに本社を置き、アトランタ、ヒューストン、ロサンゼルス、東京、シンガポール、ロンドンにオフィスを構えています。
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